カテゴリ:@浅草橋店 FUJIMARU( 41 )

新潟ワインコースト生産者来場イベントご報告

315日火曜日に、神保町にあるサカキラボさんにて新潟ワインコーストの生産者をお招きしたイベントが開催されました。

新潟ワインコーストとは、新潟市街地の南西部に集まる、個性豊かな5軒のワイナリーからなる今もっとも注目されているワイン産地のひとつ。

この地の最初のワイナリーである、カーブドッチが2005年に後に適正品種と称される「アルバリーニョ」と呼ばれるスペインで広く栽培される白ブドウを植えたことを機に、それに賛同した生産者の方が様々な品種の可能性にチャレンジしています。

ワインの個性も然ることながら、注目すべきは個性爆発の生産者の方々!

まずは、カーブドッチの掛川さん。

軸となるアルバリーニョをはじめ、昨年より動物シリーズと呼ばれる掛川さんの造りたいワインを体現した優しい味わいのワインや、LIFE with n日本WINEといったより日常的に楽しめる飲食店限定で飲むことのできるワインもリリースしています。

夜のイベントのサイン入りボトルを懸けたじゃんけん大会では、マイクパフォーマンスで会場を盛り上げて頂き、新潟ワインの可能性について熱く語っていただきました!

f0097199_15170582.jpeg
f0097199_15202048.jpeg

続いてはフェルミエの本多さん。

特にアルバリーニョに力を入れているワイナリーさんで、お昼に開催された飲食店様向けの試飲会では今夏リリース予定のワインを含む全く個性の違ったアルバリーニョ4種の飲み比べが出来る貴重な機会を設けていただきました。

どこかお父さん的な包容力を感じる素敵な方でした!

f0097199_15175129.jpeg

そして、新潟ワインコーストの異端児!?的な存在のドメーヌ・ショオの小林さん。

ワイン造りは至ってシンプル且つ自由。とにかく美味いワインを造ってやる!といったハングリー精神の塊の方でした。

一番好評だったワインは4月リリース予定のアルバリーニョのオレンジワイン。「What ever will be,will be」(=なるようになる)という名のどこかあんぽ柿を感じる味わいのワイン。既成概念にとらわれない様、今年からワイン名に品種の名前を記載しないとの事でした。

f0097199_15182115.jpeg
f0097199_15185139.jpeg

続いてカンティーナ・ジーオセットの瀬戸さん。

カンティーナの名前の通り、どこかイタリアの風を感じる、色鮮やかなラベルのワインたち。チェラスオーロという名のロゼワイン(品種はスチューベン)は完熟した、とちおとめのようなチャーミングな赤いベリーの果実味がギュッと詰まっていてお花見の季節にもぴったりです。もともと広告関係のお仕事をなさってていたという瀬戸さんはとてもオシャレな紳士でした!

f0097199_15192009.jpeg

最後は昨年10月に設立されたばかりのルサンクワイナリー・阿部さん。

5番目に設立されたワイナリーということから、フランス語の「CINQ=5」がワイナリー名の由来。とても控えめで穏やかな印象の阿部さんとは裏腹に、凝縮感のある果実味のワインがずらり。瑞々しい清涼感のあるセイベルという品種の白ワインはこれから暑くなる季節にもおすすめ。シャルドネはステンレス発酵のものでも濃厚な果実味でした。

f0097199_15195147.jpeg

そして今回、夜の部を盛り上げてくださった料理人の豪華メンツ。

荻窪の人気店organより紺野さん、銀座の日本料理の名店や海外でも活躍する女性料理人の鈴木さん、パーラー江古田より原田さんにご協力頂き、様々な角度から新潟ワインとのマリアージュを皆様に楽しんで頂けたかと思います。

f0097199_15205185.jpeg

また、今回のような日本ワインの魅力を再発見していただけるようなイベントを企画中です。ご期待ください!

f0097199_15212010.jpeg


by wine-fujimaru | 2016-03-19 15:28 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

嘉数の食べ歩き日記

先日、粋なはからいによりレフェルベソンスさんに食事に行かせて頂くことに。
レストランなど片手で数えたことしか行ったことのない私にとっては最大の試練&高揚感!

でてくる一皿一皿に染々とさせられっぱなしでした。野菜ってこんなに味か濃いのか!
ホワイトアスパラガスに蝦夷鮑をあわせるのがこんなにもあうのかー!
等々、こんなのはじめて…、な魅力的なものばかりでした。
f0097199_17222064.jpg

f0097199_17223580.jpg

f0097199_1723788.jpg

f0097199_17231838.jpg

f0097199_17234414.jpg

また、別の日にはレスプリ ミタニ ア ゲタリさん。フレンチのレジェンド三谷シェフのお店にも行かせて頂く、なんとも畏れ多いことに(幸せ過ぎて今年の運を使い果たしたのでは)。

全て美味しく食べましたが、やはりお肉の火入れ加減に一番驚かされましたね!ひな鶏と豚!
お肉ってこんなに官能的になるんだ!気づいたら骨の髄までかぶりつき同伴してもらった方にニヤニヤ見られてる始末で...

f0097199_17242529.jpg

f0097199_17244130.jpg

f0097199_172559.jpg
f0097199_17251811.jpg
f0097199_17255094.jpg
f0097199_1726984.jpg

どちらのお店もまた伺いたいです!この経験をレベルアップに繋げていきたいですね!

Nozomu Kakazu
by wine-fujimaru | 2015-05-28 17:31 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

陶器市へ行ってみた!

ゴールデンウィークも終盤。皆様どんなお休みになりましたか?
総じて夏日のようなよいお天気に恵まれましたね。
さて、昨日はお休みを利用して陶器市に行ってきました。
陶器の町として有名な栃木県益子町で年2回行われる益子陶器市と、
同じく焼き物の町笠間でゴールデンウィーク中に開催される笠間陶炎祭(ひまつり)。


まずは益子陶器市へ。
噂には聞いていたのですが凄い賑わい!!
毎年、春秋あわせて約60万人の人出だそうです。
(すんごい!!)
町中が会場となりいたるところに様々な大きなや種類の陶器が並び圧倒されるくらい。
f0097199_1175235.jpg


豊富な焼き物を実際愛でながら歩くのは勿論、大手が型落ち品を大放出したり、若手作家さんの益子焼の枠にとらわれない自由な作品を手にできたり、
直に作っている方と触れ合えるのも大きな魅力です。
人気作家さんのテントには9時オープンのはずが8時にはもう行列。
早目に幕を開けていましたがあっという間に棚が空になっていました。。。
f0097199_1182264.jpg


この陶器市の楽しいところの一つが飲食ブースの数々。
時には陶芸家さんが自ら飲食を提供しながら自らの作品を使ったりも。
この日は、ワインショップでもお世話になっているワインインポーターの野村ユニソン 藤木さんと奥様が
美味しいワインコーヒー、美しく元気なお野菜を提供するワゴンも登場していました。
f0097199_1184835.jpg

朝から回ったおかげですんなりと会場を回れお目当てもゲット。

続いては笠間陶炎祭へ。
この二つの会場は特別運行バスで1時間くらいです。
こちらは街中から少し離れた大きな公園で開催。
カタツムリ状に凝縮された会場には約200軒の陶器と飲食ブースが混在。
まさにお祭り、ちょっとしたカオスです。
こちらは公園内という事もあってコンサートや飲食を楽しみに来た家族連れやわんこの姿も。
朝の寒さが嘘のような真夏日でしたがめげずにぐるっと一回り。
おかげで素敵な作家さんとも出会えました。
f0097199_119474.jpg



そんなこんなで両手に抱えて大事に持って帰ってきたお皿たち。
本日から浅草橋に登場。山田シェフのお料理がどんな風に彩るのか楽しみです。

それでは今日もよい一日を!!

by.kimura
by wine-fujimaru | 2015-05-06 11:12 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

そうだ、ふくしまに行こう!

東京から桜前線とともに福島へ訪問してきました。
ということで桜の花がきれいに咲き始めた福島、それなのに・・・あいにくの雨(というより台風?)でした。

福島ではここ東日本大震災以降、風評被害など色々ありますが、逆にそんな現状だからこそ活気づけよう!盛り上げよう!という気運が高まっている。
ワインに関しても色々と新しいことが始まりつつある。
なんていう話を耳にしましたので、行ってみようと思い立ったわけです。

今回訪ねてきたのは二本松市にあるふくしま農家の夢ワイン。
地元の農家の方たちに呼びかけて、それぞれにブドウを栽培しそれをワインにするという、地域を巻き込んでのワインプロジェクトなのです。

f0097199_13353453.jpg


ワイナリーで働いている方たちも今も農業をする傍らでワイン造りりを行っている方がほとんどでした。
現在はブドウの収穫量が多くはないため、地元のリンゴ農家さんのリンゴで造るシードルが生産量の大半を占めています。

f0097199_1336255.jpg


若い人たちのパワーに後押しをされ、引退された方たちも負けていられないと立ち上がる。
ワイナリーのような場所があれば誰かが集まってくる。そんな地元の憩いの場所になればいいと。

ブドウの栽培からワイン造りまで、協力してくれる農家さんたちに参加してもらいながら少しずつ生産量を増やしてもっと地元を盛り上げていきたいと話してくれました。

f0097199_13365781.jpg


f0097199_13372952.jpg


実際に今福島ではワイナリーが少しずつ増えてきているようで、福島を盛り上げようという動きの中で、若い人も広く関心を持っているワインが注目されているのは本当のようです。

福島の野菜。風評も色々あるようですが、実際にそこで生活をしている方たちはしっかりとした検査を受けて安全性を確認しています。
私が訪問した場所では実際に規定を超えることはほぼないのだそう。それでも有機野菜や健康食品として売り出していたものなどはそれをうたうことはなかなか難しく、産地を県外のものに変えることもあるそうです。

f0097199_13382735.jpg


色々な規制もあるようですが、それを吹き飛ばすような福島の人たちの盛り上がりを見るとこれからが本当に楽しみです!

Haruka SAKUMA
by wine-fujimaru | 2015-04-20 13:15 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

山梨訪問記 DAY2

2日目も富士山がきれーい!!!
山梨サイコー!!!

f0097199_1811467.jpg


というわけで、そんなテンションで訪れたのが
グレースワイン 明野・ミサワワイナリー

南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、そして富士山。
偉大な山々が四方を囲む雄大なロケーション。そこに美しく広がるワイン畑。
思わず大きく息を吸い込んで大声で叫びたくなりそうな風景がそこにはありました。
(↑このイメージ、分かりにくいですか;?)

f0097199_188767.jpg


畑には素晴らしくきれいに整列したブドウたち。
様々な品種のブドウが、様々な仕立てで育っていました。

大事なことは、日照量と水はけ。
その中で取り入れているのがこの高畝式なのだそう。
このような様々な試験区画を設けています。
この区画にはカベルネソーヴィニョン・メルロ・カベルネフランがありますが、
中でもカベルネフランは確実な成果を得られたのだとか。

f0097199_18202913.jpg


木はなるべく小さくして、ブドウの房も小さく。
収量を制限するというより、自然に少なく凝縮感のある質の高いブドウができるようにすること。
豊富な知識と技術、そして実践によって世界水準のワインが造られているのです。

f0097199_18294469.jpg


f0097199_18312648.jpg


醸造所見学をし、テイスティングをさせていただきました。

親しみやすいグリド甲州2014
驚くほどの厚みとスマート感のキュヴェ三澤 明野甲州2013
まだボトル詰めされていない系統の異なる何種類かの甲州
香り高いメルロ2012
スマートで美しい余韻のキュヴェ三澤2012
番外編カベルネフラン

f0097199_1850990.jpg


フランスのようなエレガントさとニューワールドのような力強さを兼ね備えたワインを造りたい。
日本のワインだからといって日本料理に合わせることを目的にするのではなく、
長い熟成を経て味わいの真価を発揮するようなワインを造り上げたい。
そう語ってくれた三澤さん。

f0097199_18582025.jpg


今回テイスティングさせていただいた赤は、
間違いなく今後の熟成の過程でさらに華やかに輝くのだろうとワクワクした気持ちになると同時に、
日本ワインのこれからの飛躍を確信したのでした。

若くて美しく、そして醸造家として日本トップレベルの技術と経験を持つ三澤さん。
そんな三澤さんに私は始終見とれてしまいました。

f0097199_1972795.jpg


このたびは本当にありがとうございました。


Haruka SAKUMA
by wine-fujimaru | 2015-04-01 19:08 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

山梨訪問記DAY1

山梨のワイナリーを訪問してきました。

山梨塩山駅を降りて、15分程静かな街並みを歩いていくと現れてくるのは堂々たる趣きの蔵屋敷。国登録有形文化財の土蔵をを甦らせたカフェも併設された

甲斐ワイナリーです。

f0097199_1973739.jpg


屋敷の裏には甲州やバルベーラの畑が。
棚仕立ての甲州の中には迫力のある木もありました。樹齢は50~60年のものなのだそう。

f0097199_198238.jpg


なるほど納得の存在感です。

f0097199_1841197.jpg


ワイナリーの中も古くから続く酒蔵をそのまま引き継いでいるため、昔ながらの造りがそのまま残っていました。

f0097199_18402573.jpg


車で10分ほどの別の畑からは富士山が美しく見えていました。


時に毒舌な風間さんですが、ワイン造りにかける情熱をお話の端々に感じました。


そして次に訪れたのが金井醸造場

f0097199_199590.jpg


またもやこちらの畑からも日本人の心富士山を望むことが出来ます。
今までこんなに長い時間富士山を見つめる経験はなかったのですが、やはりパワースポットといわれるだけあります。何だかわからないけどエネルギーがすごいです。ものすごく感覚的ですが。

f0097199_1993138.jpg


話を戻しますが、そんな景色の畑で奥様の手料理(これがもう本当に美味しくておしゃれ!)と共に贅沢にも金井醸造場のワインをテイスティングさせていただきました。

温度の調整、亜硫酸も何も加えず全て自然に任せた造りで醸造したデラウェア

糖度をできるかぎり上げて収穫した甲州

f0097199_1910686.jpg


カベルネソーヴィニョンと甲州の混醸のロゼ

f0097199_1910288.jpg


そしてメルロとカベルネソーヴィニョンのヴィノダ万力

f0097199_19105371.jpg


私が感じている事ですが、金井さんのワインは果実そのままの香りが強烈なまでに華やかに香るのです。この果実そのままの香りと優しく丸みを帯びた柔らかい味わいというのは畑でのブドウ栽培から始まり、醸造過程でのご夫婦のブドウへの愛情と果実本来の味わいを引き出すための試みからくるものなのだなぁとお話を聞きながらしみじみと感じました。

f0097199_1912411.jpg


(こちらは頂いた素敵なオリジナル風呂敷。極似です。)

酵母や添加物の話など掘り下げたお話が代表藤丸との間で盛り上がり、畑でのピクニックテイスティングは4時間も続いたのでした。

f0097199_18505239.jpg


訪問記2日目に続く・・・。
by wine-fujimaru | 2015-03-30 18:52 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

日本ワインの会IN東京 VOL.1

様々な国や地域、多彩な造り手さんをご紹介、発信していきたいと考えている会社パピーユ。
今まで関西で盛んに開催してきた作り手さんを囲む会を東京でも初開催しました。

その名も
『5ワイナリー、4生産者がやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』


今回は近畿・北陸地方にスポットを当て、

セイズファームさん(富山)  /田向俊氏
丹波ワインさん(京都)    /黒井衛氏、内貴麻里氏
ヒトミワイナリーさん(滋賀) /ワインのみ出品
琵琶湖ワイナリーさん(滋賀) /太田精一郎氏、吉川裕史氏、西村直樹氏
島之内フジマル醸造所(大阪) /藤丸智史

にご来場、出品して頂きました。
f0097199_1343344.jpg


お昼は業務店向け試飲会を開催。


会場は
御茶ノ水、小川町にあるデザイン会社サカキラボさんのLAB&Kitchenにて。
サカキラボさんは食を含めるライフスタイル全般にとても高いアンテナを張っており、
今回この話が持ち上がる前にセイズファームさんへ取材に行かれています。
こちらの内容はフリーペーパー(とはとても思えない充実の冊子!)LAB,ペーパーにて
掲載しています。
(浅草橋でも置いておりますのでご来店の際は是非お手に取ってみて下さい!)
f0097199_13435612.jpg

今回は日頃から日本ワインを扱っている飲食店さんの他、
海外からのご来客向けに日本ワインのオンリストを検討されている
フレンチやイタリアンの方々など多数の方がご来場。
日本ワインへの関心の高さがうかがえました。

そして日本ワインのレベルの高さに驚いたという声もよく聴かれました。
まだまだ日本の飲食人が日本のワインに触れる機会が足りないのかもしれません。
海外から生産者が来日すると、日本の酒についてよく聞かれます。
それならば私たちはどうなのか。
きちんと伝えることが出来るのか。
日本のワインを飲む機会が足りないのであれば、今後もフジマルがお手伝い出来ることがまだまだ沢山あるのかもしれない。そう感じた試飲会となりました。

      ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

f0097199_1345830.jpg

夜は一般の方向けのメーカーズパーティーを開催。
主催は幡ヶ谷の地で粛々と日本ワインを含めるワインたちの
一杯のグラスに込められたストーリーと味を伝え続けている
『Kinasse(キナッセ)』古賀拓郎氏

ご参加の皆様に飲んでいただくアイテムは古賀氏によるセレクト。
もうすぐやってくる春に向けて”お花見”を意識した今回のワイナリーのラインナップは
どれも”一癖も二癖もある”(もちろん良い意味で!)今までの概念を覆す超個性派ワインが
多数で、期待と概念を超えて楽しんでいただけたのではないでしょうか。


f0097199_13453523.jpg

会の中では、各ワイナリーの希少コレクションを巡ってじゃんけん大会もあり。
いや~皆さん本気で盛り上がりましたね。
(私も参加したかったです。。)

楽しそうな時、美味しいものを口にしたとき、人は自然に顔がほころびます。
そんな笑顔をがあふれたこの会。
造り手さんの直に交流しながら、一緒に乾杯する時間を共有。
きっとそれぞれの想いが伝わったのではないかと思います。
f0097199_13455265.jpg

こちらは当日提供したワンプレート料理。

今や情報ツール時代で
耳の早い方が聞きつけ、今回のイベントを立ち上げたらあっという間に満員御礼。
有難いことでしたが入れなかった皆様すみません。

またこのような刺激になれる会を開けたらと考えていますのでどうぞお楽しみに!
f0097199_13464631.jpg


ご来場いただいたみなさま、生産者の方々、Kinasse古賀さん、
今回もパンを提供してくださったパーラー江古田の原田さん、
どうもありがとうございした!!

by wine-fujimaru | 2015-03-21 13:55 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

HASUMIとTAKUMIと、時々FUJIMARU

先日開催されました、私達の大好きな造り手さん祭り。
f0097199_11371540.jpg


ワインは長野県東御市の『はすみファーム』さんより
ニック.Y.蓮見氏にご来場いただきました。
柔らかくしみじみと染み入る味わいが人気の造り手で、当日は夢中になる人続出。
予想を上回る売れ行きでうれしい驚きでした。

蓮見さんは、とてもユニークな経歴の持ち主。
10代で単身渡米し、大リーグの球団職員などユニークな経歴を持つ蓮見喜昭さん。
世界放浪の旅の途中でさまざまなお酒に出会い、ワイン造りを志しお一人で立ち上げたのが
2005年のこと。

「ワインづくりは農作業の延長線上。まずはぶどうを育て、風土を感じるぶどうをそのままワインにしていきたい」
優しく、そして秘めたる熱さをふつふつと感じさせる情熱がワインにも反映されています。
f0097199_11385230.jpg


そしてお料理。
新橋、知る人ぞ知る居酒屋の名店『工-TAKUMI』さんの中安 工氏がこのイベントの為に立ち上がってくれました。
フランスでの修業経験から創られる料理はどれも繊細かつ豪快なうまさ!
弊社代表の藤丸とは同地方出身、同年代で互いのヨーロッパ修業時代も共にかの地で過ごした同志。
一時期は藤丸が工さんの部屋に”転がり込んでた”なんて笑い話でも花が咲いていました。

そんなご縁で浅草橋スタッフも工さんに通うようになり、今やみんな大ファン。
今回もテンションの上がる、手抜き一切なしの素晴らしいお料理の数々で盛り上げてくれました!
f0097199_11404283.jpg



こんな素敵な方々とコラボしたくて始めた今回のイベント企画。
蓋を開けてみたら、蓮見さん、工さん、そしてFUJIMARUのファンの方それぞれが
集ってとてもいい交流となりました。
蓮見さん、工さんとTAKUMIスタッフの皆さんありがとうございます!!
f0097199_11424153.jpg


まだ出会ったことのない味や人柄に直接触れ合っていただき、きっとファンになってもらえたのではないかと思います。
今度ともお二方の応援よろしくお願い致します!
改めまして、ご来場いただきました皆様どうもありがとうございました!!

これからも、こんな素敵な造り手さんと共に発信できる機会を作っていきたいなと思います。
f0097199_11412832.jpg

by wine-fujimaru | 2015-03-21 11:45 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

ボルドー レストラン「L'EXQUIS(レクスキ)」研修記

こんにちは!
今日は先日研修させてもらったボルドーでの話をしようと思います。

ボルドーは皆さんもよく耳にされたことがあるかと思いますが、ワインの一大産地です。
フランス南西地方にあり、
広大な大西洋と”月の港”と称される弓形の湾、そしてワインの歴史には欠かせなかった運搬流通の要、ジロンド川が雄大に流れている、世界遺産にも登録されたとても美しい都市です。
f0097199_13343890.jpg

町の起源は紀元前3世紀ととても古く、
恵まれ水域を活かした水運産業で栄えた興隆の名残は、今も壮麗な街並みのそこかしこに感じられます。
また、旧市街の美しい街並みを守りながら、先駆けて架線のない新型トラムを導入するなど、
進取の気概があることもボルドーならではの特徴です。

そんなボルドーの美しい旧市街内グロス・クロッシュ(大鐘楼)近くに位置する
ワインバー&フレンチレストラン「L’exquis(レクスキ)」
f0097199_1341151.jpg


フジマルでもお世話になっている、ボルドーワイン専門商社㈱アストルさんが、
今年の3月にオープンさせた新店舗。
こちらはアストルさんのアンテナショップであり、ボルドーの食や文化を沢山の方に伝えたいと発信する新しいレストランです。
そんな素敵なお店にて2日間研修させてもらいました。

店内はカーサアルマーニ作の柔らかな照明で照らし、中世の石造りを再発掘した壁を磨き上げて使うなど、古く美しいものとスタイリッシュな新しさを兼ね備え、とても居心地が良い空間。
カウンターが程よい距離感なのも日本人ならではの感覚な気がします。
(欧米の方はたいてい背が高いので座られても目線がほぼ同じになるのですが...汗)
f0097199_13361526.jpg


シェフに抜擢されたのはボルドー滞在14年の宮本哲朗氏。
これまで飲食店開業・運営やシャトーやネゴシアンへのケータリングなどの経験があるいわば
ボルドーの美味を存分に知っていらっしゃる凄腕シェフ。
マネジャー兼ソムリエには日本とフランス両国の認定ソムリエ資格を持つ飯島伸樹氏が就任。
とても柔らかく飄々した方です。
f0097199_13362888.jpg

さて私はというと、日本から持参した調味料をプレゼンし、なんとその日のうちにオンメニューしてもらいました!

まずは朝市場へ買い出しにいくの図。
頭の中で今日のメニューが組まれていきます。
f0097199_13364677.jpg


こちらが作った料理。
「牛フィレ肉のたたき 諸井醸造さんのしょっつる風味・ピスタチオのソース」
写真は現地の写真家グレゴリーが撮ってくれたもの。
f0097199_13365968.jpg


デザートも何か作くって!のリクエストで、
日本のスィーツといえばこれ!
「ガトーフレジエ ジャポネ」
ふんわりロールケーキです。
f0097199_13372381.jpg


地下には通年ひんやりと冷えた室温と程よい湿気がある天然の貯蔵庫空間があり、いずれはウォークインワインセラーや大テーブルをみんなで囲んで食べるターブルドットとなるそう。
楽しみですね〜!


f0097199_13381615.jpg

日本語も通じますし、現地の情報もゲットでき、ヨーロッパでは珍しい日曜日営業もあり!
もちろんボルドー産の美味しいワインと食材が楽しめちゃいます!
是非ボルドーに行かれる際は立ち寄られてみてください!

L’exquis
3 rue de guienne, Bordeaux,France 

+33 9 66 82 84 49
https://m.facebook.com/pages/Lexquis/583021328499006?fref=nf

by wine-fujimaru | 2015-03-18 13:51 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)

育成と再生②

前回に引き続き宮城・奥松島の造り手さんを訪ねて。


先日 催事でも大好評でした海苔の生産地へ。
引き続きのんびり酒場ニコル 伏谷さんのご案内でこの海苔づくりを見学してきました。

波が穏やかで雪も降らない半月型の美しい浜辺の向こうで
海苔の養殖・加工がされています。

f0097199_17211632.jpg


まず海苔生産グループ月光さんについて。
 
 「この地を守るためにこの地に残り、
 この地で生きるために海苔養殖を再開。
 海苔の美味しさ、この地の素晴らしさを
 多くの人に知ってもらいたい。」
 (月光プロジェクトHPより抜粋)

先の東日本大震災の津波被害により、こちらもまた甚大の被害を受けました。
しかし、この思いを胸に、被災前はそれぞれに門外不出だった海苔の製法を開放し、
”月光プロジェクト”を立ち上げてたがいの技術を持ち寄って2年ぶりの海苔生産を再開。

ずっと守ってきた家伝来の技法を秘匿するよりも、
この地の賑わいやおいしさを後世に残したい。
そんな気持ちがひしひしと伝わり、
これもまた育成と再生なのだと思います。

海苔づくりも、大変な手間暇がかかります。

海苔づくりのご案内をしてくださった月光プロジェクトメンバーの小野 真義さん。

f0097199_17235060.jpg


宮戸島沖に流れ込む栄養豊かな寒流と肥沃な大地から流れ出る河川水が、上質な海苔を育みます。
この沖にて海苔は昼は成長し、
夜は栄養を蓄え育苗から約一か月。

美味しい海苔を積むために日の出前に収穫。
異微物を取り除き、撹拌、塩抜き、
熟成(させるとは驚き!)を経て、ミンチにし、
板海苔の状態へ成型。
その後焼成・乾燥となりますが、その日の気候や湿度によって温度や時間を変える。
日々細かいデータもとるが、ここは勘と経験が頼りだそうです。

f0097199_17241428.jpg


宮戸島・月浜では基本的にお米作りから漁や野菜栽培まで自給自足な土地柄。
遠浅な海で海水浴やマリンレジャーが楽しめ、
民宿もたくさんあるので採れたての地元の豊かな食が堪能できるそう。
賑やかな松島よりもさらにゆったりとした時間が流れているようで、
この風光明美な島々の間を遊覧船でゆったりと過ごすものまた素敵そうです。

現地ではまだまだ震災の爪痕が残っています。
3.11からもうすぐ丸4年。
まだまだ問題や解決しなくてはならないことが山積みですが、
忘れずに伝え、考えていきたいと思います。
最後に、案内してくださった伏谷さんが
「ようやく白鳥がかえってきたんだよ」
とお話されているのが胸に残りました。

f0097199_17244992.jpg


by.kimura

海苔はこちらからお買い求めいただけます!→

奥松島月浜海苔生産グループ月光
http://gekkoh7.jp/


f0097199_17252229.jpg

by wine-fujimaru | 2015-03-09 17:27 | @浅草橋店 FUJIMARU | Comments(0)


大阪・日本橋のワイン屋の日常


by wine-fujimaru

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カテゴリ

全体
メディア掲載情報
WINE SHOP FUJIMARU
イベント情報
ワイン
ワインへの想い
FUJIMARUの本棚
レストラン
徒然
地図・営業時間
スタッフ紹介
スタッフ募集
藤丸智史が思うこと
HPはこちら
満月Pub
国産ワイナリー
海外ワイナリー
その他お知らせなど
ウラなんば情報
@カーヴ・デ・パピーユ
@島之内 フジマル醸造所
@京阪くずは フジマル醸造所
@天満橋店 ショップ&デリ 
@浅草橋店 FUJIMARU
@清澄白河 フジマル醸造所
フジマル食堂枚方T-SITE
@ネットショップ
ワイン造り
会社概要
藤丸智史 メディア出演情報
ワインな日々
未分類

以前の記事

2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
more...

リンク

お気に入りブログ

オータしゃちょうの風雲録
なないろめがね
Kaorin@フードライ...
ラ・バッロッタ
未来食堂通信
Nadja* bar ...
ランジュヴァンの日記
島之内フジマル醸造所
Cuisine Fran...
マツケン食堂のブログ
クロネコブログ
Ristorante d...
ワインショップ&ダイナー...

最新のコメント

ラスク 様 はじめまし..
by wine-fujimaru at 10:19
はじめまして。 料理も..
by ラスク at 14:00
松野 雄二 様 コメン..
by wine-fujimaru at 17:30
8月26日 6時30 3..
by 松野 雄二 at 11:30
隠れK様、コメントありが..
by wine-fujimaru at 10:38
初めてコメントします。7..
by 隠れK at 09:46
コメントありがとうござい..
by wine-fujimaru at 12:04
藤丸さんの「想い」をじっ..
by AYUMI at 12:19
メールありがとうございま..
by wine-fujimaru at 16:22
ありがとうございます、本..
by wine-fujimaru at 10:08

検索

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

お酒・お茶
農家

画像一覧